を読みました。
ナカコーの気持ちは、何となく分かる。
ジュンジくんの言い分も分かる。
もち、コーダイの気持ちも。
ミキちゃんは・・・よーわからん。(爆)

でも、気持ちがなくなったのに無理して音楽作っても、いいもんは生まれないだろうし。
確かにナカコーは自分勝手なのかも知れないけど、それはしょうがないのかなって気もする。離婚じゃないのだから、世間体を気にして続けなきゃってこともないし。

ただ、寝耳に水っていうジュンジくんや、コーダイの落ち込みを読むと、やっぱ切ない。
4人の友情的なものを大事に思ってた二人は、切ないな。

ナカコーの秘めた熱さとドライさは、スーパーカーをスーパーカーらしくした最も大きな魅力の要因だと思うけど、そのドライさが、最後にこんな残酷なラストをもたらすことになるなんて、皮肉というか、らしいというか。
悲しい青春映画を見ていたかのようだわ。
スタンドバイミーみたい。
でも、青春とはそういうものなのかもね。

誰が間違っていて、誰が正しいなんてことはないんだろう。たぶん。

切ねぇっす。
今までありがとう、スーパーカー。

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